やさしさとは…
気づけばもう11月なんだ。
あっという間に一年も終わるのね…。
最近、ちょっと感動した歌に出会った。
保育園の生活発表会を控えて、ルナが口ずさんでくれた歌。
「たとえばきみがきずついて くじけそうになったときは かならずぼくがそばにいて〜♪」
それを聞いた私、「ん??どこかで聞いたことあるよ。」
そう、「Dr.コトー診療所2004」の特別編で、たけひろくんが島から旅立つとき、
クラスのみんながお別れ会で歌ってくれた曲。あのドラマを見て、とても印象に残った歌詞だった。
それから、ルナが練習したいというので、夫に頼んでitunesからポチッと曲を購入してもらった。
井上あずみさんが歌う「ビリーヴ」という曲は、素敵な歌声と歌詞に心がジワーっとあったかくなりました。
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たとえばきみがきずついて くじけそうになったときは
かならずぼくがそばにいて ささえてあげるよそのかたを
せかいじゅうのきぼうのせて このちきゅうはまわってる
いまみらいのとびらをあけるとき かなしみやくるしみが
いつのひか よろこびにかわるだろう I believe you しんじてる
もしもだれかがきみのそばで なきだしそうになったときは
だまってうでをとりながら いっしょにあるいてくれるよね
せいかいじゅうのやさしさで このちきゅうをつつみたい
いますなおなきもちになれるなら あこがれにいとしさが
おおぞらにはじけてひかるだろう I believe you しんじてる
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4歳のルナにとっては、単語でしかわからない「言葉」だけど。
この歌詞のようにやさしいきもちを忘れずに持ち続けて欲しいと思います。
悲しいことに、自ら命を絶つ子ども達が絶えないこの日本。
生きるって大変だけど、とても価値のあるものなんだよ。
生きてるだけですばらしいこと。命の尊さをもう一度考えてほしい。
これからの彼女の人生のなかで「くじけそうになったり」「なきだしそうになったり」
そんなときは、もう一度思い出して心の糧にして欲しいと願います。