おばあちゃん、またね。
4人の子ども、孫、ひ孫、玄孫に見送られておばあちゃんは旅立っていった。
本当に穏やかな顔をしていたね。
昭和の激動の時代を生き抜き、7人の子どもに恵まれたおばあちゃん。
母として、3人の娘たちを見送ってきたおばあちゃん。
葬儀の時、従妹や親戚の背中を見てふと思った。
こうしていま私がこの世に存在しているのは、おばあちゃんのおかげなんだよね。
世代を超えて命を繋ぎ育てていくことの大切さを改めて感じた。
まだ小学生だった頃。
おばあちゃんはよくうちに泊まりにやってきた。
普段は着物をピシッと着こなし、料理上手でいつもニコニコ笑顔が印象的だった。
うちに来ては嫁の愚痴をこぼし(笑)
娘であるお母さんはそれを聞きながらあきれてた(笑)
そんな小さなこといいじゃな〜いってね。
語りきれない思い出がたくさん。
そして、ありがとうもたくさん。
おばあちゃんのこと、いつまでも忘れないよ。本当にありがとう!
またいつか会える日まで。
待っててね、またね。